芸術
美輪「これ、フランスが舞台の芝居なんです。YOUさんもパリに行かれるっていうけど パリのどこがお好きなの?」 YOU「昔、美輪さんにおっしゃっていただいたんですけど、私、前世はパリで娼婦をやっていたらしくて」
美輪「今日方は舞台『愛の讃歌 エディット・ピアフ物語』からYOUさんをお招きいたしました」 YOU「宜しくお願いします」
美輪「舞台『愛の讃歌 エディットピアフ物語』から、俳優・樋口隆則さんをお招きいたしました。樋口さんよろしくお願い致します。」 樋口「よろしくお願い致します」
さて私は現在、今月31日土曜日から初台にございます新国立劇場で始まる舞台『愛の讃歌エディット・ピアフ物語』の準備で大忙しなんでございます。今日も稽古場で収録を行っておりますんです。どんな舞台かと言いますと、『愛の賛歌』で知られる歌手エディッ…
もう春ですね。 春眠暁を覚えず。いくら寝ても寝ても寝足りないという。若い頃はいくらでも眠れるんですよね。中年になりまして、そこまで眠れなくなったりして。老年になりますとウトウトと年中眠いんです。
大阪にございます万博記念公園の太陽の塔の内部が現在公開中なんですって。へぇ、どんな中なんでしょうね?ちょっと見てみたいですね。と申しますのは、あの太陽の塔をデザインなさったのは、あのアーティストの岡本太郎さんなんですね。岡本太郎さんて若い…
この記事は2017年4月6日にフジテレビで放送されたテレビ番組、「ビートたけしの私が嫉妬したスゴい人」の美輪さん出演部分の内容を書き起こしたものです。「美輪」は美輪明宏、「ナレ」はナレーションの略です。 ナレ シャンソン歌手美輪明宏。戦後、長崎か…
これはSOFT BALLETの森岡賢と美輪明宏の対談を書き起こした記事の第2回です。第1回は次のリンクから読めます。 【美輪明宏】フランス人だった前世の記憶について森岡賢に語る - 美輪明宏ラジオの名言 森岡→森岡賢、美輪→美輪明宏の略です。 森岡 美輪さんの…
この記事は2016年8月7日放送されたTBSラジオ「高見沢俊彦のロックばん」での高見沢俊彦さんと美輪明宏さんの対談を書き起こした記事の第6回です。第5回の記事は次のリンクから読めます。 【美輪明宏】「今の自分は前世の集大成」と高見沢俊彦に語る - 美輪明…
世界中で一日に流されない日は無いってくらい、流行った歌でございまして、ラテンの曲でコンスエロ・ベラスケスっていう女流作曲家なんですね。南米の方です。この人が作曲したもので『ベサメ・ムーチョ』。「キッスをもっとたくさん」とか「もっと抱擁して…
なかにし礼さんとの出会いは、まだあの方が学生さんの頃ですね。ちょうどお茶の水にシャンソンのライブを聴かせる喫茶店がございまして、そこでボーイさんをやってアルバイトしてる学生さんだったんですね。
今日はオペラ歌手ティート・スキーパについてお話させていただきたいと思います。イタリアのテノール歌手でございまして、1910年から50年代にかけて活躍したテノール歌手でございまして、私がまだ長崎にいた時にいろんな方のレコードを集めておりまして、そ…
今日は珍しいお話をさせていただきましょうね。ロシア映画についてお話させていただきます。と言ってもね、今のロシア映画じゃございませんよ。昔、昔でございまして、当時はまだソ連領でございましたね。ソ連ですよ。もう古いですね、そのお話ね。 戦前から…
何でも明日、月曜日に、まぁなんと久しぶりに、水戸黄門が復活するそうですよ。TBSテレビで3年半ぶりでございますね。時代劇でおなじみの里見浩太朗さんが黄門様をお勤めになります。
今日は私の大好きな詩、ポエムをご紹介させていただきたいと思います。人間にとって最も大切なのは思いやりですね。思いやりはどこから出てくるかって言ったら、想像力から出てくるんです。
今日はフランスの歌手、ジュリエット・グレコについてお話させていただきたいと思います。
今年は日本のタンゴ伝来からちょうど100年の年だとか。タンゴというリズムの曲ですね。「♪チャッチャッチャッ ズザチャッチャッチャッ ズザチャッチャッチャッ…」ってのがタンゴなんですね。「♪ズンダッタ ズンダッタ ズンダッタ…」これがワルツです。「♪ト…
今日はミュージカル映画『ウェストサイドストーリー』についてお話させていただきたいと思います。
さてさて、まだまだ芸術の秋でございますけれども「秋深し となりは何を する人ぞ」。秋は色んな歌もございますし、芸術にふさわしい秋なんですね。汗が出ませんからね。 私とっても嬉しいニュースを聞いたんですけど、なんでも最近の若い人たちの間で、レコ…
9月はお月見のシーズンでございますね。今年は9月27日が中秋の名月十五夜でございます。
今日は楽しいですよ!戦後の流行歌をお届けしましょう。後ほどおかけいたしますけどね。
さて今日は1月25日。私も大好きな日本の偉大な詩人で同様作家、北原白秋の生誕130年の記念日でございます。素敵な叙情歌の歌詞をたくさんお作りになった方ですよ。
お若い方はご存じないかもしれませんけど、今日5月17日はフランスの昔の名優、ジャン・ギャバンの誕生日でございます。戦前から日本でも大変人気があったんですけど、全然美男子じゃなくて、本当にイボ団子みたいなたくましい顔をした人なんですけどね。
今日はお若い方はご存じないでしょうね。ポルトガルの国民的歌い手でございまして、日本で申しますと、かつての(美空)ひばりちゃんみたいなもんですかねぇ。アマリア・ロドリゲスっていう歌い手さんがいまして、歌うのは民謡なんですね。この方は1950年代…
今日は私の大好きな詩、ポエムをご紹介させていただきたいと思います。 最近twitterはtwitterで結構なんですけど、詩を愛する心が失われていて、そして小さいお子さん、幼稚園当たりの子であってもかわいらしい動揺が昔はありましたでしょう?「ぞうさん ぞ…
さて今日は私も大好きな偉大な作曲家、古賀政男さんについて、お話させていただきたいと思います。お若い方はご存じないでしょう?全然ご存じないと思いますよ。
最近、学校では昔の童謡を教えてくれないそうですね。先生方が知らないみたいなんです。だって、子守唄って言うのは人間の歌の根本でしょ?母親に抱かれて「♪ねんねんころりよ~ おころりよ~」って情を込めて、添い寝して歌ってやると、それが五臓六腑にし…
今日は久しぶりに映画のお話をさせていただきましょうかね。とりあげますのは、俳優・映画監督のオーソン・ウェルズです。 ハンサムじゃなくて、怖い系の顔をした方で、変人だったらしいんですけど。その代わり作品は素晴らしいものを作るんですね。
今日はみなさんご存じの日本の偉大な作曲家をご紹介いたしましょうね。「♪春のうららの 隅田川」、ご存じでしょう?「♪箱根の山は天下の剣 函谷関もものならず」こういうものをお作りになった偉大な作曲家をご紹介いたしましょうね。滝廉太郎と申します。
今日紹介するアーティストは、デューク・エリントンでございます。ただしこの「デューク」というのはニックネームなんですね。デュークというのは、貴族の位で言いますと、一番上の侯爵という意味なんですね。