美輪明宏ラジオの名言

美輪明宏の発言まとめ

【美輪明宏】忘年会は一次会だけ、とアドバイスする

f:id:motsurima:20181221211821j:plain


さてそろそろ年末。忘年会のシーズンでございますね。

お付き合い大変でございましょう?皆さん。お付き合いで2次会、3次会、果ては朝までなんて連れまわされて。迷惑な上司もいますしね。

 

 忘年会は一次会だけがいいんですよ。お互いにまだ節度を心得てますから。周りを不愉快にさせたり、翌日会社行って、ゆうべあいつ酔っ払って本音吐きやがった。ホントはあいつはこういう奴なんだ、なんて言われる種をつくらないようにっていうの、一次会ではキープしてますでしょ?これが二次会三次会ともなると「えーい、どうでもいいやー」みたいになっちゃいますからね。

 

そしてその後出世に響いたり、お色気で失敗したりとか、そういうこともありますから。本当は2次会、3次会、これはちょっと考えてご遠慮なさったほうがいいいいと思いますよ。

 

一次会は行かないとなに言われるかわかりませんから、お付き合いはすると。ただし一次会まで。2次会3次会は遠慮する。それが上手な生き方だと思いますけれども、いかがでしょうか?

 シャンソン『枯葉』

では今日はシャンソンをお届けいたします。シャンソンというと若い方はブランドの名前ですか?とか全然シャンソンという意味をご存じないかと思います。シャンソンというのはフランス語で歌という意味でございまして、ですから歌は何でもシャンソンになるんですけど、日本ではフランスの歌がシャンソンという風に定着しております。

 

私はシャンソン歌手でございます。1曲を届けいたしますけれど、タイトルは『枯葉』。1940年代つまり終戦後すぐ大ヒットしたシャンソンでございまして、オリジナルの曲はイヴ・モンタンというイタリア系の歌い手さんで、パリで大成功したんですけれども、あの『愛の賛歌』を作詞して歌って世界的になったエディット・ピアフの愛人でもあり、またお弟子さんでもあって、完璧なステージングをする素晴らしい歌い手になった人です。声もまた渋くて低い太い、いい声ですね。最近の歌い手にはなかなかいない声です。

 この記事を気に入った方におすすめのエントリー

miwa.hatenadiary.com

miwa.hatenadiary.com

miwa.hatenadiary.com

スポンサーリンク