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美輪明宏ラジオの名言

美輪明宏の発言まとめ

【美輪明宏】三島由紀夫作、近代能楽集より『葵上』『卒塔婆小町』の上演について

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さて、クリスマスの日に私事で恐れ入りますが、今日からわたくしのお芝居のチケットが一般発売されまーす。ででででーん。

www.parco-play.com

 

タイトルは『近代能楽集』より『葵上・卒塔婆小町』。この二本立てでございます。作はいずれも三島由紀夫さんの作でございまして、演出・美術・主演、これは美輪明宏、私自身でございます。

 

 

どんなお話かと申しますと、最初の『葵上』。これはみなさま、源氏物語でよくお分かりだと思いますけれども、光源氏の奥さんに葵という時の権力者の娘がいまして、(光源氏と)政略結婚したわけですね。

 

彼女がある日、病で倒れてうなされて、おかしいと思っていたら、生霊・怨霊がなせる業で毎夜毎夜なされる。それでお坊さんたちが一生懸命祈祷をしてやって、怨霊払いをすると、やがて出てきたのが光源氏のかつての愛人だった人で、光源氏が捨てた人だったんですね。恐ろしいんですけど、とてもロマンティックで、華やかな仕立てで。

 

もう一本の『卒塔婆小町』は、絶世の美女と言われた小野小町が百歳になって、生まれ変わりのかつての恋人を待ち続けて、せっかく会っても、美しく生まれたためのこの世の呪いで、結ばれようとすると引き離されて、それを百年ごとにずっと繰り返して、生まれ変わり死に変わりするんですね。せつなくて、ずっと待ち続けてる純愛の物語で、思い続ける恋人の切なさ、純情。そういうものに胸を打たれるというお客様もたくさんいらっしゃいます。

 

ぜひ、美しい世界でございますんで、ご覧いただきたいと思います。

公演についての詳しい内容は次の記事で

TBSラジオ『薔薇色の日曜日』2016年12月25日放送分より

 

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