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美輪明宏ラジオの名言

美輪明宏の発言まとめ

【美輪明宏】魂の質の分類、「上品、中品、下品」について

生き方 生き方-思想

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今日は上品(じょうぼん)、上品と言うふうに書いて「じょうぼん」と読ませていただきますけど、それについてちょっとお話させていただきます。

 

上品、下品とかいて「じょうぼん」「げぼん」。そして真ん中に中品(ちゅうぼん)というのごございますけどね。上品、中品、下品というのは人の魂の質を分けるときに使うんですね。

 

 

上品と魂って言うのは人間の理想的な人格。清くて、正しくて、慈悲にあふれてて、人のために涙するような優しさがあって、そして強くて厳しいところもある。良いところばかりを集めた魂、それを上品の魂と言います。

 

そこまではいかないけれども、そのパワーが上品の半分くらいで、下品ではないけれども、意地悪さがない。そういうのを中品と言います。

 

次が下品で、これは悪い人の条件を全部備えて、妬み、嫉み、僻み、つまりマイナスの状態の魂を一手に引き受けている人。つまり悪魔みたいなもんですね。そういうものを下品というわけですね。

 

初めは下品の魂から出て行って、さんざんいろんな体験をして、両親に上品の影響を受けて、少し良くなって、良くなったかと思ったら、元の木阿弥で悪い人になって、それでやけになって落っこちてから、「あぁこのままじゃいけない」と思って、また良い人になろうとしてよい人になって、それでまた「こんなことしたってしょうがないや」って言って、ドーンと落ちて。それを繰り返して。

 

でも最初にズドーンと落ちたところよりは、紙一枚、紙二枚、紙三枚くらいの落ちるところがすこーし上になっていくんですね。それが積み重なって1センチ、2センチ、3センチって、少しずつ少しずつ上品に近づいていくんですね。それでやがて富士山みたいになっていく。

 

それが人間の、つまりこの世に生まれてきた修行ですね。男であったり、女であったり、それぞれのみじめさとか悲惨さとかそれを克服した意志の強さであるとか、善行を施すとか、そうしながらだんだん勉強していって、浄化されて行くって言うのが、上品の魂で、人間が生まれてきた意味なんですね、意義。

 

それをやるために、私たちは憎んでみたり、投げやりになってみたり、あきらめてみたり、自分を責めたり、相手を責めたり、公開したりとか、それは全部修行なんですね。

 

その修行の時の魂を上品、中品、下品っていうように分けて、目安にしているわけです。

TBSラジオ『薔薇色の日曜日』2014年5月11日放送分

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