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美輪明宏ラジオの名言

美輪明宏の発言まとめ

【伊集院×美輪対談④】美輪さん、周囲をざわざわさせる自分の存在について語る

芸術 芸術-ファッション

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(美輪)戦前の美しいもの中で育ってるから、それがもう60兆の細胞になってたわけですよ。それが戦時中無くなっちゃって。それからずーっと引きずってて。終戦後になったから、もうそれからは解放されるべきじゃない。

(伊集院)うん

 

(美輪)それまでの贅沢は敵だって言う感覚を、60代、70代の政財界の人は未だに引きずっている訳よ。ね?

(伊集院)うんうん

(美輪)今はもうソフトの時代に入ってるのに、いまだにハードの時代だと思い込んでるわけ。だから今、ライブドアのあれでもごちゃごちゃになってるでしょ

(伊集院)はい

(美輪)だから意識の切り替えの時代なのに、切り替わっていないおじさんたちが全部やられている訳、今。だからわたくしは、お小姓のファッションの時に、これは日本の歴史なんだから、お小姓の中性的なファッションていうのは、ずーっと何百年も日本にあったわけだから。それを復活させようと。それを現代に復活させたらどうなるかということでああいうファッションを作り出した、編み出したというわけ

(伊集院)はいはいはい

(美輪)それで紫という色がらは世の中にない色だったのよ。だから白生地を自分で染めて、洋服屋さん持ってって紫に染めてもらって、それで山野愛子さんのところに入ってたスプレー式の紫のモノで頭を紫にして、爪は日劇という劇場の大道具さんに作ってもらって、紫にして、それで白のレースを中に着て、歌いながら歩いていたら、すぐに銀座に紫のお化けが出るということで、バーッと有名になって、で、メジャーになっていったわけ

(伊集院)うわーなんかすごくドキドキするのは、僕らなんでもあるから、初めて見るものの経験が割と少ないんですよ。常識もあるし情報もいっぱいあるから、紫の無い世界のところに、紫が現れたら、美意識をきちんと持っていたら綺麗な色が現れたなーと感じると思うんです。でも常識にとらわれて生きている人には気持ちが悪いんです

(美輪)そうそう

(伊集院)だって見たこと無い色なんですもん。なんかそのざわざわした感じの中にいたかった…

(美輪)そう?私はざわざわしたとこばっかりよ

(伊集院)ざわざわさせる側ですもんね。自分の中のざわざわを外に出して、周りもざわざわさせる係ですもんね

(美輪)だから石原慎太郎さんなんか、週刊新潮にね、「あんな奴は地球上から抹殺しろ」って言ってコメントだされたわよ

(伊集院)アハハハ。ざわざわさせすぎたんだ、ちょっと

(美輪)私だって負けてないから「テメェだって太陽族のクセに何言ってやがんだ」って言い返したの、フフフ

TBSラジオ伊集院光 日曜日の秘密基地「秘密基地VIPルーム」』2005年3月20日放送

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