【美輪明宏】ますだおかだの岡田はバナナの生まれ変わりだという説について語る
何でも今日8月7日はバナナの日だそうです。だれがどんな権利をもって勝手につけたんでしょうね。バナナ。日本バナナ輸入組合が制定したんですって。8と7がつながってますでしょう。だからそこでバナナの語呂合わせなんだそうです。
昔は本当にバナナって言うわ乃は高級品で、戦前、戦中、戦後、バナナって言うのは、高くてなかなか食べられませんでしたね。今はもう束になってどーんと積んでらっしゃるでしょう。
最近聞いた話では、バナナの皮がなぜつるつる滑るかって言うと、バナナの皮のところに何とかっていう、難しい名前の成分が含まれてて、それがつるつるつるつる滑る。そういう液体なんだそうですね。
ですから、じゃあ、おかだますだの滑ってばかりいる人。あの人は、バナナの生まれ変わりだったんだろうかって思いましたね。ふっふ。それは冗談ですけどね。
ますだおかだだけど、おかだますだって最近は言ってるんですけどね。あの人はもう、滑ってばかりで、大変な力量だと思いますよね。
スベることを芸にしちゃうって言うのは、強引と言えば強引ですけど、なかなかできないから、アレも芸風のひとつですね。
TBSラジオ『美輪明宏 薔薇色の日曜日』2016年7月17日放送分より