【美輪明宏】天から与えられた使命について森岡賢に語る
これはSOFT BALLETの森岡賢と美輪明宏の対談を書き起こした記事の第2回です。第1回は次のリンクから読めます。
【美輪明宏】フランス人だった前世の記憶について森岡賢に語る - 美輪明宏ラジオの名言
森岡→森岡賢、美輪→美輪明宏の略です。
森岡 美輪さんの曲を聴くと勇気づけられるものがあって、自分の持っている感性みたいなものに自信がつけられるところがあって、非常に……良い…と思います(笑)
美輪 (笑)いや、そういう森岡さんみたいな受け取り方してくれると、すごくうれしいの。というのは歌の才能とか曲を作る才能とかを授かったってことは、結局使命だと思うのね、天からの。
森岡 ふーむ
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これはSOFT BALLETの森岡賢と美輪明宏の対談を書き起こした記事の第2回です。第1回は次のリンクから読めます。
【美輪明宏】ニューヨークでの活動の誘いを固辞した経緯を森岡賢に語る - 美輪明宏ラジオの名言
森岡→森岡賢、美輪→美輪明宏の略です。
森岡 美輪さんはどこに行っても国というものを自分の中に確立できてるから、そういった点、すごく…
美輪 もう25,6年前からニューヨークに最初に行ったときに、「あなたはニューヨークを呑んでかかってる」って言われたわね。それで「なぜだ?」って言うから、「私は東京から来たからだ」って言ったの。でも「東京から来た連中はみんなオドオドしてるし、ニューヨークで委縮してる」って。だから「私たちには2000年の歴史があります」って。本当は2500年ってサバ読んだんだけど。
森岡 (笑)
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これはSOFT BALLETの森岡賢と美輪明宏の対談を書き起こした記事の第1回です。森岡→森岡賢、美輪→美輪明宏の略です。
森岡 どうもSOFT BALLETの森岡賢です。こんばんは。今日はゲストに美輪明宏さんをお迎えして、来ていただいております。ありがとうございます。
美輪 いえいえ
森岡 2年前ぐらいに美輪さんとお会いして、曲を作ろうと思っていて、まだできていないんですけど…
美輪 そうですねー。この間、また(曲を)持ってきて、後半の方は盛り上がって
森岡 えぇ
続きを読む【美輪明宏】舞台『黒蜥蜴』からの引退について、高見沢俊彦に語る
【美輪明宏】文化は正統派が一番良い、と高見沢俊彦に語る
この記事は2016年8月7日放送されたTBSラジオ「高見沢俊彦のロックばん」での高見沢俊彦さんと美輪明宏さんの対談を書き起こした記事の第7回です。第6回の記事は次のリンクから読めます。
【美輪明宏】メロディの無い現代の音楽について、高見沢俊彦と語る
美輪 最近はやっぱりツイッターソングと言われてますけどね。詞が全部ツイッターだっていうのね。
高見 あー、言葉がですね
美輪 ポエムじゃないんですね。
高見 詩ではないってことですね。
美輪 詩ではなくて、ツイッターの呟きで。それで曲のリズムが2ビート、4ビート、8ビート。それだけになっちゃったの。
高見 なるほど。
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この記事は2016年8月7日放送されたTBSラジオ「高見沢俊彦のロックばん」での高見沢俊彦さんと美輪明宏さんの対談を書き起こした記事の第6回です。第5回の記事は次のリンクから読めます。
【美輪明宏】「今の自分は前世の集大成」と高見沢俊彦に語る - 美輪明宏ラジオの名言
高見 僕も40周年だったんです。デビューして。でも、美輪さんから見ればまだひよっこですよね。
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この記事は2016年8月7日放送されたTBSラジオ「高見沢俊彦のロックばん」での高見沢俊彦さんと美輪明宏さんの対談を書き起こした記事の第5回です。第4回の記事は次のリンクから読めます。
【美輪明宏】高見沢俊彦の「織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の中でどれが好き?」という質問に答える - 美輪明宏ラジオの名言
高見 僕は昔、『オーラの泉』でお会いしたことがあるんですけど、あの時に僕の前世がヴェニスの資産家の放蕩息子であったという…ことで、ベニスにも何回も言ったことがあるんですけど、その前世というのは現在の自分にどのように影響を与えているもんなんですか?
美輪 全部ですよ。
高見 全部ですか!?
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この記事は2016年8月7日放送されたTBSラジオ「高見沢俊彦のロックばん」での高見沢俊彦さんと美輪明宏さんの対談を書き起こした記事の第4回です。第3回は次のリンクから読めます。
【美輪明宏】高見沢俊彦にジャンル分けすることの愚かさについて語る - 美輪明宏ラジオの名言
高見 そういうことで、僕も美輪さんのいろんな『花言葉』、僕も読ましていただいてるんですけど…
美輪 ありがとうございます。
高見 もう付箋だらけになってしまったんです。花のことはもちろん書いてあるんですけども、人間関係において、これは非常に僕は救いになるというか。「友達はそんなにいなくても良い」と…
美輪 はい
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この記事は2016年8月7日放送されたTBSラジオ「高見沢俊彦のロックばん」での高見沢俊彦さんと美輪明宏さんの対談を書き起こした記事の第3回です。第2回の記事は次のリンクから読めます。
【美輪明宏】高見沢俊彦に銀巴里の思い出を語る - 美輪明宏ラジオの名言
高見 そもそも美輪さんは歌手であられたのか俳優であられたのか、すごく気になるんですけど、歌手ですか?
美輪 カスですね
高見 歌手?
美輪 カス!
高見 (笑)いやぁ、カスではないですよ!
続きを読む【美輪明宏】『べサメ・ムーチョ』について イギリス人は獰猛な民族?
世界中で一日に流されない日は無いってくらい、流行った歌でございまして、ラテンの曲でコンスエロ・ベラスケスっていう女流作曲家なんですね。南米の方です。この人が作曲したもので『ベサメ・ムーチョ』。「キッスをもっとたくさん」とか「もっと抱擁してちょうだい」という意味なんですけどね。
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